※このメールは前回のメルマガに返信をくれた人だけに送ったメールです。
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先にこちらを読んで見てください。
%name%さん、こんにちは!
龍市です。
メールの
お返事ありがとうございます。(*^^*)
それでは、さっそくですが
%name%さんがビジネス面で
『決定論者』か『成長論者』かを調べる
心理テストをお伝えいたします。
「やってのける」ハイディ・グラント・ハルバーソンより抜粋
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次の質問に、正直に回答してください。
「全くそうは思わない」場合は1を、
「その通りだと思う」場合は6を、
それ以外の場合は思う度合いによって中間の数字を選んで下さい
(質問の内容が重複していますが、
これは意図的なものです。)
1.人間の知能の程度には個人差があり、大きくは変えられない。
2.いくら努力をしても、知能はたいして高められない。
3.頭の良さは、生まれつき決まっている。
では、点数を合計してください。
知能は遺伝的なもので、
子供の頃はともかく、
大人になったらあまり高められないと考えているなら、あなたは『決定論者』です。
(合計が10点以上の人)
頭の良さは生まれつきのものであり、
基本的には変えられないという考えです。
一方、
知能とは経験や学習を通して向上させられる資質であると信じているのなら、
あなたは『成長論者』です。
(合計が9点以下の人)
知能とは変化するものであり、
年齢を問わず高められるという考えです。
人は、細かなテーマについても暗黙的な考えを持っています。
例えばアメリカ人の大半は、
数学には生まれつき得意な人とそうでない人がいると考えていますが、
知能全般については
変えられるという人と
そうでない人がそれぞれ半数を占めます。
また、暗黙の名が示すように、
改めて質問されるまで、
ほとんどの人は自分がどちらの考えを持っているかをはっきりとは自覚していません。
意識的か無意識的かにかかわらず、
どちらも目標の選択に大きく影響します。
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いかがでしたか?(*^^*)
僕は
全質問で「全くそうは思わない」と考え、
3点でした。
(つまり満点の成長論者)
ここからが本を読んでて
面白いな〜と思ったのですが
『決定論者』は
「自分は賢い」と感じられる状況を好み、
また、人からそう見られることを望むそうです。
なので、
決定論者にとって、
知能・ビジネスに関する目標は
「自分の頭の良さを他者に証明すること。」
そういった、
いわば「見栄」が働くため
自分の得意分野に固執し
新しいモノ、苦手な分野への挑戦を拒む傾向が。
これは、
小学生の子供にも見られる傾向で
『決定論者』の子供は
・苦手な科目
・苦手な人との交流
を避けることがテストで明らかになりました。
これを読んで、
「あ〜、僕は成長論者だわ〜」
としみじみ思いました。笑
人に賢くみられても全く嬉しくないし、
知らないことや新しいことへの挑戦は大好きなので。(^^)
逆に、
『成長論者』は
その時点での自分の知能の証明にはこだわりません。
挑戦は恐れるべきものではなく、
新たな技能を獲得するチャンスに変わります。
失敗は愚かさの証明ではなく
貴重な学びの場に変わります。
『成長論者』の子供は
「クラスで1番の点数を取るより、
勉強を通じて多くを学ぶことの方が大切である」
と考え苦手な科目や苦手な人とも
積極的に向かい合う傾向があったそうです。
怖いな〜と思ったのは
これらの傾向が知らず知らずのうちに
日々の行動に現れていること。(^_^;)
『決定論者』は
自分を完璧だと思ってくれる人を
結婚相手のパートナーに選ぶ傾向があり、
『成長論者』は
自分を成長させてくれる人を
パートナーに選ぶ傾向が。
こういった生活の細かな行動にまで
暗黙理論は広がるそうです。
本を読んで大切なのはここから!
僕らは今、
人間には『暗黙理論』という
思考・行動パターンがあることを知りました。
なら、あとは
それをどうコントロールするか?だけ。
「うわ〜!俺、決定論者だった〜!」
で終わるんじゃなく
自分は決定論者だから
「新しいことへ挑戦しづらい性格なんだ」
と思考の先回りをして
次に挑戦の機会があったら
「おっ!いかんいかん…
たしかに今、
決定論者の考え方になってた。
苦手なことにも、ドンドン挑戦や!」
と考えるようにしてください。
性格も一種の思考パターンに過ぎません。
自分の思考のパターンを
あらかじめ知っておけば
思考パターンを踏まえた行動ができるようになります。
【自分の思考パターンを知り、
次の行動に活かす】
単純ですが
僕の中の成功哲学です。
これで、
モチベーション管理から
仕事・時間管理など様々なことに応用することができます。
ぜひ、今後の%name%さんの生活にも活かしていってください!(*^^*)
ではでは、長くなりましたが
また、お会いしましょう!ヽ(^o^)
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